【ママ・女性視点の家づくり】 キッチンへのこだわりこそがママの快適につながる

新築やリフォームでのキッチンはママの声にあり!

キッチンまわりの設備も、年々飛躍的に進化しています。

女性が長い時間を過ごすキッチンには、それぞれに「いつか叶えたい希望点」や「次は避けたい不満点」があるものですね。近年ではママや女性の声が家づくりに大きく反映され、キッチンもまた、より親しみのある使い勝手の良いスタイルへとうれしい変化を続けています。

この連載では、忙しくても頑張る「ママや女性」の生活空間や家事についてスポットを当て、よりよい暮らしへのスタイルづくりのお手伝いを目指しています。連載記事の一覧はこちらをご覧ください。

今回は、

  • 「システム」勝手が良く使いやすい設備を選ぶ
  • 「動きやすさ」便利に使える快適なキッチンづくりを考える
  • 「収納」徹底したお片づけでデッドストックを減らし、料理の幅も広がる!
  • 「ゴミ」仕分け方や捨て方で問題をクリア!

などについて、オスカーホームでも人気が高いキッチンスタイルとともに、快適度をグングン上げるための方法についてお送りします。

働く女性やママ、家にいる時間の中でも「キッチン」が占める割合はとても高いもの。
食事を作る場所は家族の健康につながり、そして憩いにつながる場所。

キッチンを思い浮かべると、そこにはいつもママや奥さんの温かいイメージが浮かびますね。

>「家事ラク」動線:工夫次第で暮らしがグンと快適に

1.キッチンの画像DSC_3829_2

台所では朝から晩まで仕事が満載

ママはいつもキッチンまわりで慌ただしい時間を過ごしています。

お弁当や朝ごはん。家にいるママはあっという間にまたお昼ごはんの用意です。そして夜になれば、家族が集うディナータイム。

材料の買い出しに始まり、料理、後片付け、ゴミの処理や仕分けなど、キッチンでの仕事は待ったなし。
そしてごはんのたびに「洗い物」という避けられない片付け仕事もあり、これら一連のルーティンワークがママ時間を圧迫します。

食事は家族の大事な時間であり、健康のみなもと。だからこそ、手を抜かずにがんばりたい。
料理はきらいじゃないけど、とにかく後片付けが面倒……。そんなママも多いのです。

特に働く女性やママは日中家にいないので、仕事が終わってからがまた慌ただしい時間の始まり。閉店までに急いでスーパーに寄り、化粧も落とさず着替えもしないままキッチンに立ち、ごはんを作って食べ終わったらまた片付ける。
夜遅くなってやっとひといき、そんな方も多いのではないでしょうか。

悩みが尽きないキッチンまわり。
ママ・女性の使いやすさ・片付けやすさを第一に考える

「ごはんはしっかり作りたいけれど、毎日のメニューが思いつかない!」
「調理から片付けまで、毎回時間が掛かりすぎる」

そんなママは、キッチンまわりのあれこれを一度見直してみませんか?
用意や片付け、少しでも「ラクで便利に」そんなキッチンづくりを目指しましょう!

新築やリフォームでのキッチン・まず考えたい4つのこと

キッチンを作るときに重要なのが以下の4点です。

  1. システム
  2. 動きやすさ
  3. 収納
  4. ゴミの仕分け

まずは最初の1点目から。

1:キッチンのシステムにこだわる!

新しいキッチンを考える際、「デザイン」や「機能性」など、実際に水仕事や料理をする女性ならではの視点が、選ぶ際の大きなポイントになります。

「明るくて開放感のあるキッチンにしたい」
「次は絶対に対面型システムキッチン!」
など、かねてからの夢の実現に向けて、計画や想いが広がりますね。

システムキッチンや食器洗い機がリクエスト上位に

近年の新築やリフォームでのキッチンで、必ずと言っていいほど欲しい設備として登場するのが、「システムキッチン」、そして並んでリクエストが多いのが「食器洗い機」です。

この食洗機があれば、今まで洗い物が増えるのがネックで諦めていたメニューや、洗いにくいと感じていた食器なども棚の奥から復活。

そして何と言ってもうれしいのが時短や節水効果!家系の助けにもなりママの自由時間も増えるとあれば、ぜひ取り入れたいお役立ちの家電ですね。

2.食洗機内部イメージ

好きな色やデザイン、オシャレ+使いやすさが圧倒的ニーズなシステムキッチン

システムキッチンでは、壁向きの作り付けから独立した、アイランド型の「オープンキッチン」が人気となり、新築やリフォームでの主流となっています。

シンプルでスタイリッシュなデザインが多いだけでなく、使いやすさももちろん抜群。なにかと汚れがちなキッチンもサッと拭けばきれいに。掃除のしやすさは時短にも繋がる大きなポイントですね。

ごちゃごちゃと散らかりがちなカウンターも収納を考えて作りこまれています。

オスカーホームがおすすめするオープンキッチンのスタイルには、

  1. 両面から使えるフラットなゆとりシンクタイプ
  2. 手元は隠せるように背面が少し高めになったタイプ

などのパターンがあります。

1のフラットタイプは、ママ友が集まったり子供たちと一緒に料理をしたり、そんなわいわいとキッチンまわりに人が集う家庭にピッタリ。家族がお皿を運ぶなどのお手伝いもしやすいですね。

3.フラット_D-2_034のコピー_2
画像:フラットタイプのキッチン

2のタイプはリビングに対し背面に高さを持たせることで、シンクの洗い物や調理カウンターの材料、コンロなどが見えにくくなるので、流し台まわりはすっきりと隠しておきたい方にオススメですよ。

4.手元隠すDSC_8399_2
画像:手元が隠れるタイプのキッチン

次回も「新築やリフォームでのキッチン・まず考えたい4つのこと」続きます。

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