寒い冬!光熱費を抑える電化製品の使いかたポイント

冬が近づき、寒さが厳しい日が増えてまいりました。ご家庭で暖房器具を使い始めた方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は寒い冬を快適に過ごし、なおかつ電気代も抑えられるポイントをいくつかご紹介させていただきたいと思います。

エアコンの使い方を見直そう!

image001寒いときはついついエアコンの設定温度を上げてしまいがちになり、電気代が高くなることも…。しかし、エアコンの使い方を工夫することで、電気代を節約することが出来ます。

一番エアコンの電気代がかかるのは、室温を設定温度まで上げる時間です。つけはじめに弱運転を使用すると、設定温度に近づけるまでに時間がかかり、かえって多くの電気を使ってしまいます。自動運転を使うことで、一気に室温を上げることが出来、その後は弱運転で稼働してくれるため、消費電力が抑えられます。

また、温かい空気は部屋の上部にたまるので、風向きセンサー付きのエアコンでない場合は、風向きは下を向けると良いでしょう。サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させると部屋の温度が均一になり暖かさを感じやすくなるのでオススメです。

意外と侮れない?トイレと冷蔵庫の設定温度

image005最近では温便座付きのトイレを利用されている方が多いかと思います。一度便座温度を設定すると、なかなか変更することは少ないかもしれません。しかし、季節の変化に合わせて設定温度を変えると節約につなげられます。また、便座のフタを開けっ放しにせず、こまめに閉めるのも効果的です。

また、冷蔵庫の設定温度も、季節に応じて変更してあげましょう。置き場所も壁から少し離し、中に食品を詰め込みすぎないようにするのもポイントです。

室内の湿度は40-50%程度に

冬場の室内は、暖房の影響も相まって乾燥しがちに…。そこで、室内を適度に加湿することで、お部屋の乾燥だけではなく、寒さも和らげることが出来ます。冬場の寒い時期は低温で湿度が高い場所が快適に感じるそうです。室温を20度ほどに設定し、湿度を40~50%に保つと良いでしょう。

参考記事:乾燥の季節!お部屋の湿度を快適に保つコツ

場所、目的に応じて暖房器具を使い分ける

image011暖房器具にはさまざまな種類がありますが、実はそれぞれ向き不向きがあります。

例えば、エアコンは広い空間全体を暖めるのに適しており、電気ストーブやカーボーンヒーターは短時間の使用に適しております。ファンヒーターやオイルヒーターは、狭い空間全体を暖めたいときに適しておりますので、用途に応じて使い分けをしましょう。また、ホットカーペットやこたつを補助として使うと体感温度が上がるので、エアコンなどの設定温度も下げることが出来ます。

就寝時などは、電気毛布を使うことで、エアコンをつけなくても温かく快適に眠ることが出来ます。お休み前にあらかじめ強運転で温めておき、眠る際は弱運転を利用すると良いでしょう。布団乾燥機を就寝前に30分程掛けておくと布団も渇き暖かくなるので一石二鳥ですよ。

いかがでしたか?簡単ではございますが、今からすぐに取り組める内容もたくさんあったかと思いますので、この冬はぜひ、快適に節約しながら過ごしてみませんか?

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