インテリアデザインアドバイザーが教えるホテルのような寝室の間接照明の使い方

寝室の照明をホテルっぽいムーディーな雰囲気にしたいと考えている方に間接照明の使い方をアドバイスします。

ダウンライトを使った例

初心者はダウンライトかブラケットを

通常は、ダウンライトかブラケットを使うのが手っ取り早いのでダウンライトとブラケットの使い方の注意点を挙げておきます。

ダウンライトを使う場合

ダウンライトは、雰囲気はとても良いですが実際の使い勝手に不便を感じる事があります。

検討していただきたい点は、最近のリモコン付きシーリングライトのような便利なリモコンが付いていないので、消灯する時の事を考えベッド近くにスイッチを設けるようにしておいたほうが良いでしょう。

更に言うと、明るさの調整ができる調光スイッチと対応できているダウンライトがお勧めです。

また、ベッドに寝転がった時に目線に照明が入らないように位置をベッドから外したり、壁に近づけたりと工夫が必要です。

ブラケットライトを使う場合

ブラケットライトを使った例

ブラケットの場合は壁につけますので、同じようにベッドからの目線も気になりますので、上下に明かりが差し込む形状か、上だけ、又は下だけ照らすのか、自由に調節できるのか?などを考えた器具の選択が必要です。

また窓の位置やエアコンによってバランスが悪くなる場合もありますので、照明器具の近辺に何があるのかまとめておきましょう。

家づくり中の方へのワンポイントアドバイス

家を建ててしまった後で、照明配置の為にまた工事するのも大変なので事前に確認しておきたいポイントです。

配置をすぐに決めることができず後で考えたい人は、ホテルの枕元にスタンドライトがあるようにスタンドタイプを購入する方法もあります。その場合は、ベッド際にコンセントを用意しておけば万全です。

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