【コールセンターより】住宅外回りのセルフチェック

こんにちは、オスカーコールセンターです。
コールセンターでは、シーズンごとにお客様のお問合せが増えてくる「住まいのメンテナンス」について記事を載せて参ります。今回は「住宅外回りのセルフチェック」についてです。

冬の後や、春のフェーン現象で風が吹いた後には雨樋や屋根が痛んでいる場合がありますので、暖かくなってきたこの時期に、住宅の外回りを点検してください。

雨どい

風や積雪の影響で雨樋の割れ、外れ、変形がないか目視でチェックしてください。
縦どいの金具などにゆるみがないか、手の届く部分は直接触れてみて、届かない部分は目視でチェックしてください。

屋根

風や積雪の影響で屋根材の割れ、欠け、ズレがないか目視でチェック、また家の周りに屋根材の破片が落ちてないか確認してください。

いずれも屋根にのぼった登ったり、梯子に登っての確認は大変危険です。建物から少し離れて目視や双眼鏡にてチェックをお願いします。

※雨樋や屋根の補修は、風害・雪害による火災保険が適応される場合もありますので保険証書をご確認ください。

外壁

●外壁の表面を手で触れてみて、手に白い粉(チョーキング)がつくかチェックしてみましょう。
写真のように白い粉がつくようなら外壁の塗装や、貼替、重ね貼りなどが必要です。

●コーキング表面を指で押して弾力をチェックしてみましょう。
写真のようにコーキングに切れや隙間が発生していたり、弾力がない場合は打ち替えが必要です。

※外壁、コーキングの劣化を放置しますと、雨水の侵入により構造に重大な影響を与える場合があります。早目のチェックと対応が必要です。

 

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