天井にあと一工夫するアレンジ。

こんにちは、オスカーホーム小松営業所です。住宅の内観デザインを決める上で重要になるのが天井をどのようにこだわっていくかです。とは言えどのようにアレンジすればよいのか少しわかりにくいと思います。今回は天井のアレンジについていくつかご紹介します。

天井のアレンジ

天井ふかし

ふかしとは仕上げ面を前に出す施工方法のことです。写真のキッチンの天井部分がそれにあたります。単純にふかしただけではあまり目立たないのでそこに木目調のクロスを張ってデザインに一体感を持たしております。

とは言えなにも考慮せず天井をふかしてしまうとその部分がせまく感じてしまうので1階を高天井にするなどの工夫が必要になります。

化粧梁

化粧梁とは部材の一つである梁をあえて見せてインテリアの一つにしたものです。写真の天井に横方向にいくつか走っている木材がそれにあたります。和モダンの落ち着いた雰囲気を演出することができます。

ちなみに梁が見せることができない建築構造もあるのでその場合は木材を後付けしたりすることもあります。

壁紙

写真ではリビングの天井の壁紙が木目調になっております。立体感は出ないですが一番簡単に雰囲気をガラッと変えることができます。今はたくさんの種類の壁紙があるのでお客様のご希望に沿うものを見つけることができます。

アーチ下がり壁

下がり壁とは天井から降りている壁のことを言います。写真のリビングとダイニングの間の壁がそれにあたります。その下がり壁をアーチ状にすることで洋風な雰囲気の内観にすることができます。

いかがでしたでしょうか。天井は目に入る範囲が大きいのでアレンジの仕方によっては内観が大きく変わります。その分おかしなことにならないようによく考えなければなりませんがそれに見合うだけの価値はあります。ぜひとも検討してみて下さい。

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