オンラインと上手く付き合おう

外出自粛期間に、あっという間に浸透した「オンライン」。会議やセミナーなど仕事面だけでなく、習い事やさらに飲み会などプライベートな部分にまで。
今回は、オンラインと上手く付き合う方法をお伝えします。

オンラインとの付き合い方~ビジネス編

社内や取引先との打ち合わせを遠隔で行う「オンライン会議」。プライベートな空間である自宅が、公的な職場になります。そんなギャップに悩む人も多いのでは。でも、オンライン会議用のサービスを上手く使えば、大変便利です。

まずは画面(映像)のポイントです。

背景を変える。

装飾のない壁を背景にできれば問題ないですが、そう上手くいきません。背景をぼかしたり、自身が用意した写真を背景にしたりして、日常から離れましょう。

顔色

対面の会議と同様、画面に映る自分の見た目にも気を遣いたいもの。照明や姿勢で、印象は変わります。顔に影が映ると暗い表情になるので、机のライトの向きを変えるなどして影が映らないようにしましょう。女性の場合、チークを入れる、明るい色の口紅を塗るなどしましょう。

服装

仕事にふさわしい服装であることはもちろんです。会議のときだけ、ジャケットを羽織るという人もいます。映るのは上半身だけだからと、ボトムスに気を抜き過ぎないように。不意に立ち上がることは、けっこうあります。

音声のポイント

・ヘッドホンを利用し、周りに音が漏れないように。
・大人数の会議では、ミュート(無音)機能を利用。
・複数台の接続は避け、ハウリングを抑制。

最初は機能面で覚えることが多くて大変ですが、慣れれば「対面と同じ」という意識をしっかり持てれば、それほど苦労することはないと思います。

オンラインの注意点~ビジネス編

個人的な面から上げられるのは、一人で集中できる分就業時間が長くなる傾向があります。自分で判断して、意識的に休憩を挟むことが必要です。また、その逆も然りです。

安全面の問題もあります。警視庁は、在宅勤務時は、テレワークで使うパソコンは他人に使わせない。データは暗号化する。ファイル共有ソフトは使わないなどの注意を呼び掛けています。

習い事でオンラインを使ってみたら

筆者はピアノを習っているのですが、外出自粛を受けオンラインレッスンを受けています。パソコンをキーボードの側に置き、手元が映るようにセッティング。指の動きを見て、音を確認してもらいます。……音はイマイチです。でも、練習サボらないからいいのかなと思います。

対して、ヨガのレッスンを受けてみましたが、これはあまり問題ありませんでした。ただ、大人数になると一方通行で動画を見ているようになるので、なるべく少人数のレッスンにしようと思いました。

生活必需品になりつつあるオンライン。「周りがやっているから自分も」ではなく、必要と感じたときに、無理なく使っていきたいですね。

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