身長の話。夕方に測ると縮んでるのはなぜ?!

こんにちは、毎朝の体温測定は朝ごはんの前が家族の約束になっている、高岡砺波営業所の武部です。

我が家の小学生2人ですが、身長を計るのが大好きで、体温測定と一緒に毎朝でも身長を計っています。計りたい年頃なのか、伸びているとうれしいみたいです。

でも、成長していくなら毎日伸びるはずが前日よりも縮んでいることがあります。朝に測れなかった日は夕方に計るときもありますが、さらに縮んでいることが多いです。なぜなのでしょう?

身長は一日の間でもかなり変化する

実は、身長は一日の間でもかなり変化するのだそうです。大人でも朝と夜で2cmも伸び縮みすることもあるそうです。

では、朝と夜でどちらの方が身長が高いのか、というと答えは「朝の方が身長が高い」です!

朝の方が身長が高い理由は?

理由としては、人間の背骨の構造にあるそうです。

背骨は小さな骨が24個も重なっていますが、その間に重さを支えるためのクッション(椎間板)が入っています。そのクッション(椎間板)は外側は固くて中がゲル状なのですが、この部分、圧力がかかると水分が減っていき、圧力が無くなると再び水分を吸収していく性質があるそうです

そのため、起きている昼間に圧力がかかり水分が抜けていき、寝ていると圧力がかからないので水分が吸収されていくそうです。

一つのクッションが1mmだとすると、全部で2cm以上は変化するということなのですね。

だから、学校の身長測定は午前中にやるんですね~。ちなみに、宇宙飛行士さんは宇宙遊泳から帰ってくると身長が4-5cmも伸びることがあるそうです。重力ってすごいですね。

これからは、身長を測るときは朝と決めて、一日で一番高い身長を測って行こうと思います!

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