オスカーホームに届いたお客様からの質問: Q&A

 オスカーホームの営業担当者がお客様から受けた質問やホームページなどからのお問合せ・疑問についてお応えしております。オスカーホームの社是は「正直・素直」。一般的な会社があまり応えたくないようなことでもご質問されたことを真摯に受け止めお応えして行きたいと考えております。

普段、よくお聞きする質問にQ&Aでお応えしておりますのでぜひお読みいただければと存じます。

Q「インナーガレージ付の住宅は危ない」という動画を見たのですが何故そう言われるのですか?
A

私もYOUTUBEで同様の動画を見たことがあります。その建築士の方が言われていることはある意味正しいです。

「耐震性能が担保されていない住宅に大開口のインナーガレージを設置すると、更に耐震性が落ちるので危険です。」と言われているようですね。在来工法で適切な耐震補強などがなされていない場合は本当に危ないと思います。

オスカーホームは、元々耐震性の高い2×4工法を採用しており、インナーガレージ付住宅においても、大開口部分には構造性能を補強する『門型フレーム』を組込み【耐震等級3】の耐震性能を保持しております。

1棟1棟、構造計算されたインナーガレージ付住宅となっているので、安全・安心で快適なガレージライフを楽しむことが可能なのです。

Q標準設備の種類が少ないように思えます。家電量販店でより安くより高性能な物を購入し、搬入したいです。
A

オスカーホームの住宅が標準で備えている設備は、同機能の他メーカー商品よりも確実にお得になっておりますので、よくお確かめになることをおすすめ致します。もちろん、標準以外の設備も取付ける事はできますが別途費用が掛かりますことをご了承の上、担当者にご相談ください。お施主様支給品の設置については、お勤め先との事情など特別な場合にはご相談に 応じております。契約後の依頼の場合は設計図面の書直しが発生しますので費用をご負担いただくことをご了承ください。施工面においても追加費用をご負担い ただく場合がございます。

規格住宅におきましては、お施主支給の設備の設置等をされる場合には、規格住宅の価格ではなく、自由設計へのプラン変更として扱われ、大幅にコストアップとなりますことをご了承ください。

また、支給品と設置してあるオスカーの設備との相互の適合性が確認できない場合においては保証責任から除外させていただく場合もございます。

Q一切の値引きをしない方針と聞きました。本当ですか?
A

本当です。
オスカーの家は、高性能・高品質な住宅ながら、かなりお値打ちな住宅だと確信しています。当社では品質を上げ、かつお安く提供するために、規格や施工・そ の他すべての行程を常に見直ししています。そしてすべてのお客様に平等のサービスを提供するため、適正価格でご提示しております。

時々、よその会社で相見積もりを取っておられるお客様から「○○ホームが仕様を変えずに200万円値引きしてくれたけど。」という問合せをいただくこともありますが、私どもの場合にはご提示した価格から値引きをする余裕は持たせていないのです。

ただ、限定された期間に着工頂ける場合や特定のキャンペーン期間においては、設備・仕様のアップグレードを特典としてお付けする場合がございます。

Q他社メーカーと比較するととても安く感じるのですが、材料の品質や構造は大丈夫ですか?
A

もちろん大丈夫です。
但し、どこの住宅会社様もそう言われるでしょうから、複数の住宅メーカーを比べる場合には、その裏付け・根拠を確かめるようにしてください。

オスカーホームで建築する住宅は、【設計住宅性能評価】の4分野6項目の最高等級を取得しております。更に「長期優良住宅」にも対応しているプランもございます。くわしくは、「長期優良住宅」のページでお読み頂けますが、耐震性、省エネルギー性(気密性)など数々の基準をクリアした住宅です。これは、すべての住宅メーカーが実現できることではありません。

また構造において、当社では1棟1棟、建築確認申請の際に「構造計算書」を提出しておりますが、これも行っていないメーカーはまだまだ多くあります。オス カーホームの基準は、たとえば大きな地震が発生した際にも「命が救われる。」レベルではなく、「災害直後でも住み続けることができる。」耐震等級3という レベルを達成しています。

Qオスカーホームの本体価格には何が含まれていますか?
A

以下の表のようになっております。

本体価格に含まれるもの:

  • 本体工事費:建設工事費(仮設工事、基礎工事、躯体工事、外壁工事、屋根工事、建具工事、造作工事、左官工事、内装工事 等)
  • 設備工事費 (給排水衛生設備工事、屋内電気設備工事、ガス設備工事、換気設備工事 等)
  • 設計・監理費

価格に含まれないもの:
屋外給排水工事費、浄化槽、屋外電気工事費、屋外ガス工事費、既存家屋解体、草刈、盛土、土留、基準法による準防火地域内の外部工事、敷地内への特殊搬入費、確認申請費等は、本体工事に含まれておりません。別途積算となります。
※住まいの安心10年点検、網戸(車庫除く)、地盤調査費は、本体価格に含まれています。

また、いわゆる注文住宅においての「設計料」は工務店の場合は工事費の2~5%前後をプラン設計料として計上します。設計事務所の場合は、工事金額 に料率を掛けた額を設計監理料としています。料率の目安は2,500万円の木造住宅で10%~15%です。オスカーホームの場合はあらかじめ設計された規 格住宅なので、設計料もとてもお得になっております。

Q床暖房を入れたいのですが、オプションですか?
A

オプションです。

検討される場合の差額がわかりやすいようにオプションにしてありますが、採用率はかなり高く、当社もお勧めしております。交通事故による死亡者が年間 4113人(2014年)まで減少している中で、室温の急激な変化に対応できなくて起こるいわゆる「ヒートショック」が起因する死亡者数は2011年で 17000人以上となっております。暖かいリビングから寒い廊下に出た時、トイレに入った時、脱衣場と浴室の出入りなど同じ住宅の中で、温度差が大きい場 合に「ヒートショック」を起こしやすいと言われております。住まいの広い範囲を一度に暖めることが可能で、さらに空気を汚さない暖房として「床暖房」はお 勧めの設備です。若いうちだけでなく、長く暮らすための家という観点から見ると、今のうちから導入されたほうがよいと考えています。

床暖房については、「温水循環式床暖房システム」のページでもくわしくお読み頂けます。

Q雪国に合わせた家づくりをされているとのことなのですが、構造的にどのように北陸の気候に対応しているのか教えてください。
A
  • 積雪に耐えられる2×4独特の構造強度
  • 寒冷地でも暖かさを叶える気密性・断熱性
  • 暖房提案(床暖房)
  • 湿気の多い気候でも腐りにくい通気構造
  • 白アリ防蟻処理
  • 雪おろしの苦労から一気に解放されるインナーガレージ

などは、当社のオーナー様に大変喜ばれております。
こうした性能や機能のうち、どれかひとつだけではなくすべてに満点を付けられるという会社はなかなかないのではないかと、誇りに思っております。

また、多雪地域では上記に加えて、2mの積雪でも雪おろし不要の住宅設計も承っております。

また白アリは通常5年保証ですが、10年保証のプランもございます。建物(構造躯体)は10年保証〈※条件付きで20年保証〉です。
※定期的・計画的な有償メンテナンスをしていただいた場合。

Qオスカーホームが推奨している「長期優良住宅」って何がよいのですか?また他社で4号特例住宅で十分といわれましたが・・・
A

「長期優良住宅」の良いところは、やはり国の認定(=証明書)があることで「安全・安心・快適に暮らす。」という皆様が最も大切にされる条件に対して根拠を明確にしている事だと思います。

これだけ多様な構造や作り方の住宅会社がある中で、初めて家を建てようとされる一般の方が、住宅の構造・作り方全てを理解して、真に正しい選択を自分自身ですることが本当にできるでしょうか?また建築中の現場をずっと見張ってチェックして建て方の良し悪しの判断することができるでしょうか。「長期優良住宅」は、国が定めた明確な性能基準取得をお施主様が判定できるようにしたもので、かつ設計図や現場検査にも立ち入って証明書を発行して「長期に渡って安心・安全・快適に住んで頂く」為にあるものです。審査や構造計算書の提出が免除されている4号特例住宅が良くないというわけではありませんが、本当に「長い間、安心・安全・快適に暮らせる」かどうかが「わからない。信用するしかない。」といった不安を持ちながら住むような住宅は提供したくない、とオスカーでは考えております。

4号特例についてもっと知りたい方はこちら

Q住宅性能表示制度にもとづく「設計住宅性能評価書」って何ですか?
A

「設計住宅性能評価書」取得には、認定基準に適合する10分野の住宅性能表示基準の内、必須となる4つの分野のをクリアする必要があります。4つの必須項目は以下の通りです。

①、構造の安定に関する事——————地震・災害時の倒壊しにくさ損傷の受けにくさについて評価します。OSCARは最高等級である【耐震等級3】が標準

②、劣化の軽減に関する事——————柱や土台などの耐久性を評価します。OSCARは【劣化対策等級3】をクリア

③、維持管理・更新への配慮に関する事——配管などの点検・清掃・補修のしやすさ、更新対策などの評価。【維持管理対策等級3】をクリア

④、温熱環境・エネルギー消費量に関する事———省エネルギー対策として、壁や窓の断熱・結露防止などの評価。OSCARは【断熱性能等級4】【一次エネルギー消費量等級5】をクリア

オスカーホームでは、住宅の基本性能に関わる分野については常にレベルの高い基準をクリアしております。

Qオスカーホームが推奨している「長期優良住宅」は、価格が無駄に高くなると聞きました。そのお金を他のことに使ったほうがよいと、他社で説明を受けたので、オスカーホームの見解を聞かせてください。
A

他の住宅会社さんから「長期優良住宅は後々のメンテナンスコストの負担が高いので、長期優良住宅仕様にする必要が無い。」と言われたというお客様がおられましたが、そういった住宅会社におかれましては長期優良住宅仕様にするために、【特別な仕様・設計変更=価格が高くなる】場合がほとんどな為に、そのような根拠のないことを言っていると思われます。
住宅ローンの金利に優遇制度があること、税制でも有利なことや補助金が出る場合もあるので、初期費用では価格に差があってもトータルではメリットがあるのも「長期優良住宅」ではないでしょうか?
色々な諸事情で住宅を手放す必要が起きたり、ライフステージが変わって【住み替え】をお考えの時にも住宅の査定価格には、性能が評価され大きな差が出て参ります。

オスカーホームでは、「長期優良住宅認定」の為の耐震基準・省エネ基準などの性能への対応もプランによっては標準仕様でクリアしており、必要な定期的な点検・メンテナンスのアドバイスが元々セットされておりますので、長期優良住宅だから負担が増えるということはございません。

長期優良住宅についてもっと知りたい方はこちら

Qオスカーホームの家は省エネで光熱費が安いと聞きました。具体的にいくらぐらいですか?
A

金額においては地域によって基本料等が異なりますが、高い断熱性能=冷暖房費節約、省エネ熱源採用=光熱費削減、LED照明採用=電気代節約と一般的な住宅よりも光熱費が節約出来ております。オスカーホームの住宅は、もちろん【次世代省エネ基準対応住宅(省エネ等級4)】なのですが、当社で光熱費コストを実際に比較したことがあるのでその結果をご紹介します。

省エネ等級4の一般的性能の住宅(床暖房・エコキュート・IHヒーター装備)の住宅全体の1年間の光熱費は約217,200円
オスカーホームの住宅(床暖房・エコキュート・IHヒーター装備)の住宅全体の1年間の光熱費は約121,500円

1年間で95,700円もの光熱費の差が出ることになりました。(一般住宅は北陸電力試算・オスカーホームは実際の金額です。)

同じ、省エネ等級4でも世界最高レベルの高性能断熱材フェノールフォームボードを使用しているオスカーホームの省エネ性能の高さがおわかりいただけると思います。

 

Qオスカーホームが採用している2×4工法は、設計の自由度が少ない気がするのですが、自由設計にも向きますか?
A

自由設計の注文住宅にも十分対応できます!自由度が低いとよく言われますが、恐らく厳しいルールで行っている為に住宅を支える耐力壁などを構造計算して設計することで間取りに制限が出て来ることを指していると思われます。ただ、2×4より自由度の高いと言われるいわゆる【在来工法】は、構造計算がほぼ設計者任せであり計算書の提出義務が無い為に自由度の高い設計ができているのです。言い方を変えれば設計者のモラル次第という事になります。当社でも、在来工法の間取りなどを見ておりますが、広いリビングと壁一面の開放的な窓面積、広いリビングの上の居室など、正しい構造計算がされているのか疑問を感じる間取りが多々見受けられます。在来工法の場合、正しい構造計算をされると、2×4工法よりさらに自由度が無くなる場合も有ります。

当社が得意とする、門型フレームを採用したインナーガレージでもわかるように、大きな空間も2×4構造でも十分確保できるので注文住宅も可能です。もちろん、長期優良住宅等の構造計算をクリアしながらご希望の間取りを叶えられます。

 

Q耐震等級って何ですか?
A

国が定める住宅性能表示制度における「地震に耐えうるランク」だと思ってください。1~3等級あって、最高等級は3になります。耐震等級は次のような基準が目安です。

等級1=建築基準法:震度6強〜7の大地震に対し即時倒壊しないレベル(一般の戸建て住宅の基準)
等級2=建築基準法の1.25倍:震度6強〜7の大地震後にも、補修により建物を利用できるレベル(被害時の避難先に選定されている学校や病院などの建物の基準)
等級³=建築基準法の1.5倍:震度6強〜7の大地震後にも、補修等が基本的に必要のないレベル(消防署や警察など、防災の拠点となる建物の基準)

オスカーの住宅は「安全をオプションにしてはならない。」という強い意志の下、耐震等級3を標準でクリアしており、更に繰り返し起きる強い振動を初期段階で抑える制震装置ダンパーを標準仕様としているプランもございます。

※一部、制振装置が付かないプランもございます。

 

Qオスカーホームの規格住宅って何ですか?
A

自由に間取りをイチからつくるのではなく、必要な性能、十分な設備、機能的な間取りを規格化することで「この間取りと仕様なら価格は〇〇〇〇円」と価格がわかりやすくご提示できる住宅です。プラン・バリエーションごとに価格をOPENにしているので、住宅の本体価格はどのお客様にも同じ価格で提供しております。
また、規格化されていることにより設計の手間を省くことができます。使用する材料も適切な使用が可能になりますし、建築工程なども短縮する事ができます。それらの結果、値打ちな価格での提供が実現されております。

OSCARの規格住宅は、自由設計の間取り・仕様を規格化することでお求めやすい価格に設定されたプランもございます。

 

Qビルトインのインナーガレージを付けると坪単価が下がると聞きました。本当ですか?
A

ガレージ付の商品と付いていない商品を比較すると、ガレージ付の商品の方が坪単価で言えば安い傾向にあるかもしれません。ガレージの面積も床面積に算定するために坪単価で割り戻すと安く見えます。単純に部屋10坪とガレージ10坪にかかる費用を比べるとガレージの方が安い為です。坪単価で計算するより総額で計算して比較した方が分かりやすいかと思います。

 

Qインナーガレージの日々のメンテナンスは大変そうなのですが、具体的にどういったことが必要ですか?また何年くらい持つものですか?
A

インナーガレージのメンテナンスは、1ケ月に1度程度ドアパネルの接合部の丁番や、レールを走るローラー部分の注油をしていただきます(市販のグリーススプレー)。2台用ガレージドアの場合、ドアの重量のバランスを取っているトーションバーに内蔵されているバネが使用回数約1万回(平均5~7年)で耐久性が無くなり切れてしまいます。その際にはバーの交換が必要となります。ドアの左右のバランスが崩れて開閉がスムーズでないと感じた場合にはバネに負担が掛かっている為バネ切れし易くなります。弊社メンテナンス担当にバランス調整(有料)をご依頼ください。

 

Q営業の方と相性が合わないです。変えてもらうことはできますか?
A

申し出がございましたら担当者の変更をさせていただきます。

 

Q家が完成後、点検や不具合にあった場合はどこに見てもらえますか?また点検等のアフターサポートのスケジュールを詳しく教えてください。
A

オスカーのコールセンターまでお電話いただければ、不具合箇所の状況を聞取り最適な対応を取らせていただきます。(内容により有償・無償となります)コールセンターは24時間365日受付しております。また、お引渡し後3ヶ月目には問診点検をさせていただきます。その後引渡しから10年目まで、1年・2年・4年・6年・8年・10年の合計7回の点検をします。10年目には住宅診断をさせていただき、住宅の状態について詳細に説明させていただきます。なお、診断結果に基づき補修工事をさせていただいた場合には保証(構造躯体)の延長も可能です。

 

Qホームページでオスカーホームと検索すると「倒産」「欠陥住宅」とでてきます。大丈夫なのでしょうか?
A

検索サイトは検索入力するワードの多い順に検索候補がでる仕組みになっています。その真偽は問わず検索が浮かび上がってくるものです。オスカーに限らず;どの会社にも「倒産」「評判」「欠陥」などが検索ワードに付いた記事が掲載されている会社は多くあります。ただし、記事の内容にはそういった誹謗中傷は書かれていない場合がほとんどです。インターネットに意図的にこういった誹謗中傷ワードを入れた検索をさせ、「誹謗中傷ワード消します。」ということを持ちかけてくる会社があるとも言われております。実際頻繁に電話やDMが届いております。オスカーは、当然そのような事はありませんし、事実無根の事が記載されている場合には法的手続きを取ることもあります。

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