走る住宅「車中泊」の楽しみ方。人気の車と過ごしかた

こんにちは。高岡砺波営業所の千葉です。ポカポカ陽気で過ごしやすい日々が続いていますね。最近、私はとあることに興味があります。何かと言いますと、

車中泊をしてみたい!!と言う事です。

昔は車中泊=キャンピングカーとイメージが強い物でしたが、最近では軽自動車で車中泊を楽しむ方も増えています。そこで今回は走る住宅=車中泊の楽しみ方をご説明します。

そもそも車中泊のメリットは?

まずは、車中泊をすると何が良いかと言いますと「旅行先での、宿泊代がかからない」と言うところです。さらにはホテルの手続き、行く前の準備等の手間も省けて楽に行動できます。

例えば、明日遠方に行こう!となった場合、すぐにホテルや場所の確認等必要となりますが、車中泊ではそのような事は一切ありません。(ただし、駐車スペースなどは確認が必要ですが…)

また、趣味として楽しみたい、映画のワンシーンのような、優雅な時間を過ごしたい、と言う方も結構いらっしゃるようです。

車中泊の注意点

メリットがたくさんあるように思える車中泊ですが、注意点もございます。

ガソリンは満タンにしておく。

知らない場所に行く場合、どこにガソリンスタンドがあるのかどうかチェックが必要です。

傾斜地に駐車しない

人間の三半規管は少しの傾斜でも不安を感じてしまうものなのです。(正直、調べるまで知りませんでした。寝心地が悪いから平坦な道を選んでいたんだと考えていました。)

防犯対策

スモークだけでなく、サンシェード等の準備も必要になってきます。(覗かれたりしないように)

健康状態に気をつけるための工夫

夏場は脱水症状、冬場は一酸化酸素中毒に注意。直射日光や換気が大事になります。

エコノミー症候群

飛行機で長時間乗っている人だけではないんです。東北大震災や熊本地震の際に重傷者が続出しました。
水分を沢山取り、お手洗いに行き血液の循環を良くする事が重要になってきます。

車中泊に最適な車は!?

色々と記載をしてきましたが結局のところ、どんな車が良いのか気になりますよね。基本としては、

  • 居住空間を確保できる(足を伸ばして寝るために、身長+10㎝が目安です)
  • フラットに倒れるシートになっているかどうか

が必要です。MOBY「車中泊におすすめの車ランキング」の記事を紹介します。

第三位 日産 セレナ

やはり、ミニバンタイプがランクインしていました。私も将来、子どもが産まれたりしたら大きな車に乗ろうかと思います。こちらは、キャンプ用品などもつめるため、人気の車となっています。

第二位 ホンダ ステップワゴン

ミニバンタイプがランクイン。純正オプションでハンモックテーブルや連結マット等があり、最大で5人以上の車中泊も可能です。

第一位 トヨタ ハイエースバン

ハイエースは非常に人気の高い車ですね。後ろのシートを外す事も出来ますので、大空間として使用する事が可能です。

夢が広がる車中泊。キャンピングカーは手を出しにくい物ですが、このような普通車で体験出来ます。

車中泊でのおすすめグッズ「モバイルバッテリー」

車中泊をされている方は大体の割合でこのような物をもっています。

そう、モバイルバッテリーです。

このバッテリーが中々の優れもので携帯充電だけですと約40回フル充電が出来る物です。(バッテリー自体が100%の充電時)持ち運びは約4キロと赤ちゃんくらいの重さはありますが、災害時などに非常に重宝されると思います。

このバッテリーは様々なメーカーが出しているため価格も様々です。上の写真は、「パワーハウス」というアンカー・ジャパンが販売しているものです。車中泊より、万が一の際を考えるともしかしたらこのモバイルバッテリー購入の方が早いかもしれません。

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