ゴミステーションの種類と自宅からの位置の関係

こんにちは。オスカーホーム新川営業所の小川です。

今回は、土地選びの際のゴミステーションとの位置関係について取り上げます。メリット・デメリット共にありますので、あくまでもご検討のひとつの材料にしていただければ幸いです。

ゴミステーションの種類

ゴミステーションと一言で言っても実は色んな種類があるんです。紹介していきます。

直置き型

昔はよく見た光景ですが、都会を中心にカラスによる被害も多いようで、今ではあまり見かけませんね。

棚置き型

小屋タイプのゴミステーション。集合住宅などではたまに見かけます。

ブロック塀等による囲い型

直置きから少しバージョンアップしたのがこの、壁囲いタイプ。町なかではよく見かけます。

ボックス型

アパートや新しい分譲地などは多くがこちらのボックスタイプですね。フタも付いているのでカラスや暴風などに対しても安心ですね。

ゴミステーションが近いメリット

メリットは何といってもゴミ捨てが楽。この一言に尽きます。皆さん、ゴミ捨て当番はご主人様、奥様どちらの担当ですか?ちなみに我が家ではいつも旦那さんがやってくれて(やらせて)います。どちらがされるにせよ、朝の忙しい時間、ゴミ捨ての時間すら惜しい!と思うこともしばしば。

お客様からお土地の条件をお伺いする際、「ゴミステーションは絶対近い方が良い」というご要望を耳にすること、実は少なくないんです。ゴミ捨てが楽以外の小さなメリットとしましては、

  1. 人と顔を合わさずにゴミ捨て出来る。
  2. すっぴんでも気にせずに、さっと出てさっと戻って来れる距離にゴミ捨て場があるといいかも…?!
  3. ゴミが荒らされている場合などに真っ先に気付ける。

これについては私も言われて「なるほど~!」と思いました。

ゴミがカラスなどにより荒らされてしまった場合、自分の家庭ゴミが散乱してるかも…と心配になることはありませんか?私は現在アパート住まいですが、ゴミステーションの前に散乱したゴミがあるとまずうちのゴミではないか真っ先に確認しますね。それほど家庭ゴミって人様の目にあまり晒したくないものです。

ゴミステーションが近いデメリット

一番厄介なのがやはり「カラス」です。燃えるゴミの日に現れ、むき出しになっているゴミなどあろうものなら、集団でつついている光景などはよく目にしますね。そして道に散乱したゴミ。他のご家庭のゴミでもやはり掃除するのはゴミステーションに隣接したご家庭の奥様…ということが多いそうです。

そして「におい」。ゴミステーションのどのタイプであっても、防臭機能がついている優れものはまずありません。夏場は特に生ゴミのにおいが気になる!ということもあるかもしれません。

土地選びをする際にゴミステーションの場所も一つ検討材料になります。果たして近い方が良いのかある程度離れていた方がいいのか、家からの適切な距離とは・・・。ゴミステーションは後から自分で勝手に設置できるものでもないので、一番最初の土地選びの際に十分ご夫婦でお話し合いをされ、ご検討されるのが良いかと思います。

以上、ゴミステーションについてでした。

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