新築にもゴキブリは発生するのか?原因と対策方法

こんにちは、オスカーホーム上越営業所です。新築住宅に引越ししたのにまさかのゴキブリ発生!ショックから立ち直れない人もいらっしゃるのではないでしょうか。

どうやら新築でもゴキブリは発生するようです。

新築でゴキブリが発生する原因

あまり考えたくないですが、いくつか原因が考えられるので、挙げていきます。

1.ゴキブリを発見して殺す人間がいない

新築の場合、完成から引渡しまで(人間が住むまで)の間は、天敵がいませんので暑さ寒さから身をしのぎたいため、自由に出入りしています。

2.ゴキブリが住みやすい温湿度になっている

新築はゴキブリが好む温度・湿度になっていることが多いことから、棲家になりやすいです。

ゴキブリが活動できる温度は、20度~30度。湿度は60%~80%。最も好む条件は温度が25度~28度。湿度が75%~100%と言われています。最も好む条件になると、ゴキブリは活発に動き回り家の中で繁殖します。

3.排水口に水が入っていないので出入りしやすい

隣地からの排水口伝いに侵入してくる場合もあるようです。

4.前の家から引越しの荷物についてきた。

引越しの際に持込んだ家具や段ボールにゴキブリの卵がついている場合があります。

ゴキブリ対策

既に対策されている方も多いと思いますが、ゴキブリ対策で出来ることを紹介します。

  • ゴキブリを見つけたらバルサンなどの燻煙タイプの殺虫剤をたく。
  • 床下に殺虫剤を撒いてゴキブリ対策。
  • 段ボール・新聞紙等はためておかずにすぐに処分する。
  • 全ての部屋の窓や、出入り口にゴキブリ殺虫剤を置く。
  • 侵入が考えられる排水口はフタをしておく。
  • 玄関やベランダには置くタイプのゴキブリ殺虫剤を設置。

玄関やベランダは開け閉めをすることが多く、人の出入りも多い場所です。その分ゴキブリも家の中に侵入するチャンスが増えることになります。

その他の注意点

ゴミは溜めないようにし、常にきれいにしておきましょう。植木鉢などを置いている場合はゴキブリやヤスデなどの巣窟になることもある為、常に鉢等を移動し掃除をしましょう。

ゴキブリ発生条件の揃った季節には、以上のことに気をつけながら対策をしていくことが大切です。

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