有孔ボードお手軽活用術
いろいろなことに使えると話題の、有孔ボード。今回はこの活用方法をお伝えします。
目次
有孔ボードとは?
有孔ボードとは、等間隔に無数の穴があいた合板のこと。穴あきボートや、パンチングボード、ペグボードと呼ばれることもあります。ホームセンターだけでなく、最近では100円ショップでも購入できます。
筆者もSNSなどで見ましたが、いろいろな活用方法があり、そしておしゃれ(投稿するくらいなので)。素敵ですが、手が届かない感じのするものも。ということで、ここでは初心者でも簡単にできる活用術を紹介します。
100円ショップでパーツは揃えて
前述のように、有孔ボードは100円ショップでも購入できます。ホームセンターは大きさもいろいろで、本格派。対して100円ショップはサイズが小さめですが、初心者には取り扱いがしやすいです。何枚かつなげて、大きいボードを作ることもできます。
また、有孔ボード専用のフックや棚などのパーツもあるので、工具を使わずに作ることができます。
初心者は、玄関から始めてみよう
知り合いの工務店の方曰く、「初心者は、玄関先から始めるのがおススメ」だそうです。鍵やサングラスなどの小物をフックに付けて掛けると、置き忘れも防げます。玄関を見ると、その家の様子が分かると言われているので、まずはここから整理整頓。
キッチン小物を収納
ここから先はそれぞれの家庭の事情によりますが、小物が多いキッチンに設置すると便利だと思います。
お玉やフライ返しは壁にぶら下がっていると、使いやすく、一目瞭然なので迷子にもなりにくいですよね。火の周りを避けて設置すれば、安心です。
子どもの作品展示スペースに
子どもの作品展示スペースにも、便利です。マスキングテープなどで絵を貼ることもできます。「飾るのはここ」と場所を決めれば、散乱しないし子どもも満足します。新しい作品が来たら、「前のどうする?」と聞いて処分するかを、子ども自身に考えてもらえます。
アクセサリーの収納に
ネックレスやペンダントを、フックに吊るしておくと紛失だけでなく、絡まりも防げます。使ったら元に戻す習慣も付くし、見栄えが良いのでそれ自体がインテリアにもなりそうです。
今回SNSでいろいろ見ましたが、ここに紹介したのは、誰でもできる簡単なものばかり。目から鱗のものもありました。省スペースかつ低予算で始められるので、自分好みにアレンジして作ってみてください※ボードやフックの耐荷重は事前に確認をしてください。重い物や壊れやすい物は、収納しないように。