オスカーホーム新築現場で「気密測定」を行ないました。

今日は当社オスカーホームの新築物件の気密測定を行ないます。

基本的に気密測定は完成時に実施しますが、今回は建方後の電気・設備工事が完了後に行ないました。

床・壁などを貫通する配線・配管周りの隙間処理を行なった段階で、当社基準が満たされているかを確認するためです。

今回の現場担当は自身の現場では気密測定は初めてなので、どんな値が出るか心配そうです。

彼にはテストのために吸気口や点検口、外部ドアなど開口部分の目ばりをお願いしました。

一通り目ばりが完了した時点で、現場内を確認します。

配線工事で、隙間処理が不完全な部分を発見。テープで仮に処理します。

後日の対応を担当には指示しました。

それでは測定を開始。

最初は風の影響なのかデータのばらつきがありましたが、測定を重ねるにつれ数値も安定します。

写真のように室内の空気を抜いていき外部からどれだけ空気が入って来るかで数値を測定します。

気密値は当社基準を無事クリアして、測定を完了しました。
工事担当もひとまず安心の様子です。

気が付くと、予定時間をオーバー。
次の現場へ向かいます。

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