国民の祝日の由来。2021年の祝日はいつ?

こんにちは、小学生の時は国語と算数が得意だったオスカーホーム高岡砺波営業所の武部です。ちなみに、歴史は好きだけど地理は覚えられなくて、理科はちんぷんかんぷんでした。

先日、今年の学校の予定を息子と話していたのですが、歴史が好きな中学1年の息子から、「文化の日って、憲法が出来た日なんやろー」と聞かれましたが、全く答えられませんでした。文化の日ってたしかに、何が起源なんやろ?と思ったので、今回は日本の祝日について調べてみました。

日本の祝日とその起源

日付
1月1日 元旦 どの地域でも祝う習慣があるようです。
1月第2月曜日 成人の日 昔の成人の儀式だった「元服」が1月15日だったのが由来のようです。
2月11日 建国記念の日 神武天皇の即位の日が由来、戦前は紀元節と呼ばれていたそうです。
2月23日 天皇誕生日 現在の天皇の誕生日を祝う日として制定されています。
3月20日頃 春分の日 昼と夜がほぼ同じ長さになる日で、春の到来を祝い祖先に感謝をささげる日。年ごとに日がズレる祝日です。
4月29日 昭和の日 昭和天皇の誕生日。大型連休を作るためそのまま祝日として残されたそうです。
5月3日 憲法記念日 日本国憲法が施行された日。
5月4日 みどりの日 もともと祝日の間に挟まれて国民の休日という名前でカレンダーに乗っていましたが、正式に祝日になりました
5月5日 こどもの日 端午の節句が由来。こいのぼりや五月人形などでお祝いする風習が残っています。
7月の第3月曜日 海の日 ハッピーマンデー実施前は7月20日でした。
8月11日 山の日 祝日を増やす目的で制定されました。
9月第3月曜日 敬老の日 もともとはこどもの日や成人の日があるなら老人の日も作ろうと兵庫県の村から始まり、村から県、国へとつながり、祝日に。当初は9月15日でした。
9月22日頃 秋分の日 昼と夜の長さがほぼ同じになる日。収穫を祝い祖先の霊に感謝をする日。秋分の日も年ごとに祝日がズレます。
10月第2月曜日 スポーツの日 以前は10月10日で、1964年の東京オリンピック開会式の日です。
11月3日 文化の日 日本国憲法が公布された日。もともとは、明治天皇の誕生日として祝日だったようです。
11月23日 勤労感謝の日 神に収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」が由来です。

それぞれの祝日の由来を知ることができました。これで息子に説明が出来ます。

2021年はどうなるの?

成人の日 1月11日
春分の日 3月20日
海の日 7月22日
スポーツの日 7月23日
山の日 8月8日
敬老の日 9月20日

7月8月の祝日がずれていますが、オリンピックによって祝日移動がされています。

オリンピック開催による祝日の変更

海の日 7月18日→7月22日 オリンピック開会式の前日
スポーツの日 10月11日→7月23日 オリンピック開会式当日
山の日 8月11日→8月8日 オリンピック閉会式の当日

日頃、祝日が休みではない生活を送っているので意識することが少なかったのですが、ちゃんとした理由があって(良くわからないものもありますが)、日本の祝日が出来ていることが分かりました。

ちなみに、今年のゴールデンウィークは、5月1日2日が土日なので、30日を休みにすれば4月29日から5月5日までの7日間の連休になりますね。

2022年は5月2日・6日を休めば4月29日から5月8日まで10連休になりそうです!

今年はまた移動の制限、自粛が続きますが、来年の今頃には10連休を利用して遊びに行けたらよいですね。

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