もうすぐ大晦日。年越しそばの起源と食べるタイミング
皆様こんにちは、オスカーホーム高岡砺波営業所の武部です。早いものでもう年末ですね。大晦日は「年越しそば」を食べる方が多いと思いますが、なぜ「年越しそば」を食べるのか、調べてみました。
「年越しそば」の起源
始まったのは江戸中期ごろのようです。色々諸説があるようで、いくつかここに挙げてみます。
- 江戸中期のころに、商家を中心にして毎月末にそばを食べる風習があり大晦日にも食べるようになった
- そばは細く長いため寿命が永く伸びるように縁起を担いだ
- そばが切れやすいことから旧年の苦労や借財を切り捨てる意味で「年切りそば」「借銭切りそば」を食べた
- 金銀細工師が金箔を打つのにそば粉を用いると金箔の裂け目が防げ、金銀の粉を集めるのにそば粉を使ったことから、そばで金を集めることから金運を呼ぶとされた など
断定はできないようですが願掛けやゲン担ぎのようですね。
年越しそばを食べるタイミングは?
やはり、翌年に持ち越さずに除夜の鐘が鳴り始めるまでに食べ終わった方が良いかもしれません。
一年間の災難を断ち切って、あらたな良い年を迎えることができそうですね。