今年は6月19日。世界の「父の日」を調べてみました

こんにちは。工事グループの千葉です。母の日は5月の第2日曜日と決まっており、今年の母の日は2022年5月8日(日)でした。

ちなみに6月第3日曜日は何の日か知っていますか?2022年は6月19日です。

正解は、「父の日」です。今回は父の日についてお話をしようと思います。

世界の父の日

アメリカ

アメリカでの父の日は日本と同じ、6月第3日曜日と決まっています。

アメリカの父の日の始まりは、1909年にアメリカ・ワシントン州に住んでいたソノラ・スマート・ドットという女性が、「男手ひとつで自分たちを育ててくれた父に感謝する日を作りたい」と教会に嘆願したことだそうです。ソノラさんの父親は、戦争から戻り、ソノラさんを含め6人の子どもを育てあげたとされています。

ちなみに正式な祝日として制定されたのは、1972年と言われています。正式に父の日が制定されるまで、約63年もかかりました。

アメリカで父の日に渡すものとして、バラの花やメッセージカードの他、お父さんの好みのアイテムを自由に選ぶのが一般的とされています。お父さんがご健在の場合は赤いバラ、亡くなっている場合は白いバラを贈るのだそうです。素敵ですね。

カナダ

カナダの父の日もアメリカや日本と同じ、6月第3日曜日です。アメリカのようにプレゼントも贈る他、家族でアウトドアを楽しむという習慣もあるそうです。

イギリス

イギリスも6月第3日曜日です。花やメッセージカードを贈ることが定番だそうです。

韓国

韓国の場合、5月8日です。この日は「オボイナル」と呼ばれており、父親だけでなく母親にも感謝をするそうです。両親の日みたいなものですね。

儒教の思想が根強く残っている韓国では、両親を敬う気持ちが重んじられます。花などの定番ギフトの他、商品券や電化製品など高価なものを贈るケースもよく見られるそうです。

ドイツ

ドイツの父の日は、5月のキリスト昇天祭に合わせて行われます。イースターを1回目の日曜日として、そこから6回目の日曜日が父の日になるそうです。

お父さんはもちろんのこと、お父さんたちが友人同士で集まって思い切り羽を伸ばす日でもあるそうです。ドイツではお父さんにゆっくりしてもらう日というイメージが強いです。

イタリア

イタリアでは毎年3月19日と決まっています。

イエスキリストの養父「サン・ジュゼッペ」の祝日に当たるとされ、宗教色が強いのが特徴です。ゼッポレと呼ばれる揚げ菓子を食べ、サン・ジュゼッペを祝福すると言われています。

フィンランド

フィンランドの父の日は、11月に祝日がないという理由から、11月の第2日曜日とされています。

他に祝日がないといって11月の第2日曜日に決まるとはすごいですね。メッセージカードや手作りの贈り物が多いそうです。

台湾

台湾の父の日は8月8日です。爸爸(パパ)と中国語の八八の発音が似ていることに由来しています。

今回は、父の日をお話ししました。

私の父から寒ブリが食べたい、と希望がありましたが、時期ではないので、ブラックラーメンを送ることにしました。麺類が好きな父からはどのような反応がかえってくるのか楽しみです。皆さんはどんな父の日を過ごされますか?

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