6月の最高気温を更新した今年。これまでの国内の最高気温は？

2022年7月5日

著者：oscar

こんにちは、オスカーホーム富山営業所の小林です。非常に暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

先月は6月の歴代最高気温を更新する、記録的な猛暑日もありました。これからどんどん暑くなる予想も耳にしますが、一度過去を振り返って、今回は国内の最高気温ランキングを調べてみました。

国内最高気温ランキング

40度を超えるとは想像を絶しますが、これまでのランキングです。

以下も、40.8℃、40.7℃…と0.1℃刻みで続いていきます。

1933年の山形県山形市（40.8℃）や1994年の和歌山県のかつらぎ町（40.6℃）などを除けば、上位の多くは過去10年ほどで観測された記録となっています。

暑さが留まりやすい地形に位置する地点や、フェーン現象の影響を受けやすい地点、平野でも熱風が運ばれてきてしまう地点など様々な地域がランクインしています。今年は6月時点で40℃台が出ていますから、この夏を乗り越えるには万全の暑さ対策が必要ですね。

次は、6月の最高気温ランキングです。

2011年の猛暑の記録がいくつかランクインしていますが、上位はほとんど今年の記録となっています。7月8月の現時点の歴代最高気温はどちらも41℃超えとなっていますが、6月に続き記録を塗り替えることがないよう願っています。

気をつけなくてはならない、熱中症。ご存知の方も多いかと思いますが、こちらに紹介します。

ちなみに日傘は、外側は光を照り返す白、内側は紫外線を吸収してくれる黒、が良いのだそうです。また、経口補水液OS-1は脱水症状になっていると美味しく感じると言われますので、しっかり水分・塩分補給できているかのひとつの指標にしてもいいのかもしれません。

まだしばらくは暑い日が続きますが、正しく熱中症対策をして、夏本番を乗り切りましょう。