風水を少し意識して、玄関に鏡を置いてみよう

玄関に鏡があると何かと便利。今回は、どのように鏡を設置したら良いかを、風水の観点を取り入れてお伝えします。

玄関に鏡を置くメリットは?

玄関に鏡を置くと、どのようなメリットがあるのでしょうか?

1 外出前の身だしなみチェック

鏡が玄関にあるだけで、身だしなみを整えるきっかけになります。タグが付いているのを発見したり、髪の乱れを直したりと役に立ちますよね。

2 玄関が明るく広く見える

鏡は光を反射するので、玄関が明るくなります。また、空間が広がったような印象を与えるので、玄関が狭いまたは暗い場合には、効果的。

3 防犯にも一役

鏡があると後ろも見えるので、不審者が入ったときにも気付きやすいです。また、鏡があることが抑止力にもつながります。

風水の観点を取り入れた、玄関に鏡を置く際の注意点

玄関に鏡を置く際に、どのような点に注意したらよいでしょうか。風水の考えも取り入れて説明します。

1 玄関ドアの真正面は避ける。

玄関ドアの真正面に鏡があると、通りかかった人を驚かせることがあります。また、風水的に玄関から入って来た良い運気を跳ね返すとも言われています。

ということで、玄関の左右に鏡を置くのが好ましいです。もし、そこに置くスペースがない場合は、普段は布カバーを被せて、見るときだけ外せば大丈夫です。

2 汚れた状態を放置しない

鏡を汚れたまま放置せず、こまめに手入れをしましょう。見えにくい鏡では、身だしなみのチェックは十分にできません。
また、風水では手入れが十分にされていない状態は、運気を下げると言われています。鏡だけ磨いても、たたき部分にゴミが溜まっていたり、靴が何足も脱ぎ散らかしていたりという状態もダメ。整理整頓を心掛け、清潔感のある玄関を目指しましょう。

3 合わせ鏡をしない

鏡を向かい合わせると、反射し合い迷宮に入り込んでしまった状態になります。玄関に入る度にこれだと、落ち着きませんよね。

風水では、合わせ鏡は禁止事項の1つです。鏡同士が反射し合うことで、気が滞留してしまうと考えられています。
玄関ホールが広いと、鏡を2か所設置したい場合もあるかもしれません。そのようなときは、同じ面に置くか、位置をずらして映りこまないようにしましょう。

4 鏡の大きさは30四方cm以上

玄関に鏡を置く際は、30cm四方以上を目安に(フレーム部分を除く)。頭が見切れにくい大きさです。見えにくい鏡は使いづらく、ストレスになります。

風水では、かがんだり背伸びをしたりしないと見えない鏡は、運気を下げると言われています。

筆者は風水をあまり信じていないのですが、調べてみると、気持ち良く使うために必要なことだなと思いました。方角などにも凝りたい方は、詳しく調べてください。

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