おしゃれ度アップな花瓶の選び方

家の中にお花があると、それだけで場が華やかになります。それに欠かせないのが花瓶。お花をもっと素敵に生けるために、どんな花瓶を選んだらよいのでしょうか?

花瓶選びのポイント

一口に花瓶と言っても多種多様。選ぶときのポイントを、以下に記します。

1.シンプルなデザインの花瓶を選ぶ。

前述のように多種多様な花瓶。華やかな形や色のものに目が奪われがちですが、まず常備したいのはシンプルなもの。
ガラス素材や陶器素材は、どんなお花にも合います。ガラス素材は、透明なものを、陶器素材は白やグレーの無地のものがおすすめ。

2.高さ15㎝の花瓶を選ぶ。

普段使いにちょうど良いのが、高さ15cmほどの花瓶。テーブルやキッチンカウンターに置いても邪魔にならず、切り花を1~3本飾れるので扱いやすいのです。
ちなみに。花束をいただいたときに、飾れる花瓶がほしい場合は、高さ30㎝のものがおすすめ。長めの花束もカットせずに、そのまま生けられます。花束をいただく機会が度々ある場合は、用意しておいていいかもしれません。

3.手入れのしやすい花瓶を選ぶ。

花瓶の内側は、意外とヌメリや汚れがつきやすいもの。お花をきれいに見せるには、花瓶の中にも気を使いたいですね。そのためには、手入れがしやすいものを選びましょう。ポイントは、手を入れて洗える口の広さかどうか。ただ、底が深いものは口が広くても手が届きにくいので、ボトル用のスポンジを用意しておきましょう。

4.ある程度重量感のある花瓶を選ぶ。

花瓶がない場合、コップで代用することもありますが、底側に重みがないため倒れてしまうことがあります。花瓶は倒れにくさを考慮した作りになっていますが、購入する際は手に持って重さや安定感を確認して選んでください。

5.花がなくても華がある?花瓶を選ぶ。

常にお花を絶やさないようにするのは、なかなか大変。部屋の雰囲気に合った花瓶を選べば、インテリアとしても重宝。1と矛盾する気がしますが、ワンポイントや目立たない柄が入っているものを選べばよいのではないでしょうか。

お花をおしゃれに飾るためのポイント

ほんの少しのポイントで、お花がとてもおしゃれに飾れます。

1 花と花瓶には黄金比がある。

花瓶の高さと、花瓶から出ているお花の長さ。この比率を1:1にするのが、お花を生けるときの黄金比、と言われています。バランスを取りやすくするために、花の種類は少なくするのが大切。他の飾り方もありますが、まずはこれを意識しましょう。

2 似ている花瓶を並べて飾る。

色や素材大きさの似た花瓶を、2~3個用意しておくと、飾り方にバリエーションが出ます。例えば、同じサイズの花瓶を並べて一輪挿し。少ないお花でも、存在感が出て華やかになります。

お花と花瓶、この組み合わせを少し考えるだけで家の中がより華やかになりますね。

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