富山県に住宅を持つともらえる補助金は?

こんにちは、オスカーホームです。

自宅からのリモートワークでの仕事ができるようになって、必ずしも会社のある都会近辺に住むこともなく、自然環境の良いところや災害の比較的少ない地方で住宅を持とうと考える方が最近増えてきているようです。

何故、地方に住宅を持つ方がお得になるのかは別の機会にいたしますが、今回は北陸エリアの各自治体などが、住宅を持つ際に出している【補助金】について調べてみました。
まずは、富山県からご紹介します。

都会から移住したら県からもらえる補助金

1,富山県移住支援制度  

東京23区(在住者又は通勤者)から富山県へ移住し、移住支援金対象求人に就業した方等に、国・県・市町村が共同で移住支援金を支給する制度です。
(※100万円〔単身の場合は60万円〕)

さらに、子育て世代には18歳未満の子供1人につき、30万円を上乗せして支給されます。
※ただし、子育て世代の加算分については、令和4年4月1日以降に、移住・就業した方に限ります。

◆移住支援金対象者の主な要件
・移住元は東京23 区の在住者又は通勤者。
(住民票を移す直前の10年間のうち、直近1年以上、かつ通算5年以上)
・【移住先】富山県内への移住者
・ 移住支援金の対象求人に新規就業した方 等

東京23区に居住していなくても、通勤していれば対象者となるようです。

※詳細については、下記の詳細ページをご確認下さい。:とやまUターンガイド

2,とやまの魅力体験助成制度について

富山県外から県内へ移住を検討している方を対象に、移住準備のための交通費を助成しています。
また富山くらし・しごと支援センター富山オフィスか各市町村が実施する移住のための「現地案内」を利用した際の宿泊費も助成しています。

いわゆる、下見に来ていただく方に【交通費・宿泊費】を助成するということですね。

◆助成をいただく要件
以下の全てに該当することが条件になります。
・富山県内で移住準備活動をする方(住居・仕事を探す活動、地域情報を収集する活動など)
・富山県内の旅館業を営む宿泊施設または住宅宿泊事業法の届出施設を利用する方
・富山くらし・しごと支援センター富山オフィス又は市町村が実施している移住者向けの現地案内(アテンド)を利用する方

なお、以下は対象外となります。
・旅館業法の許可がない施設、または住宅宿泊事業法の届出のない住宅に宿泊した場合
・宿泊がセットとなった他自治体等の移住体験ツアーを利用した場合

手続きは、いろいろと難しいようですが、東京からだけではないエリアの方にも助成しているようなのでぜひ活用してみてください。

詳しくはこちら:とやまの魅力体験助成制度のご案内

住宅取得した際にもらえる各市町村の支援について

上記の都会からの移住者対象の補助金ではなく、県内での住居取得にも各市町村が補助金を出しております。

また、子育て支援やリフォーム支援など、市町村への流入誘致を促進する支援制度もそれぞれの市町村が行っております。

各市町村が実施している支援制度については下表を参照ください。

富山県の市町村別支援の詳細はこちらから
各市町村の詳細にリンクできるので、ぜひ参照ください。

索引:富山県のHPより:暮らしたい国、富山

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