UB(ユニットバス)のメーカー別特長について

20代後半から季節の変わり目に体調を崩すようになった、工事チームの千葉です。

さて、夏から急に冬が到来したような天気ですが、そうなると帰宅後のバスタイムが楽しみなのは私だけでしょうか?

今回は、色々なメーカーさんのUB(ユニットバス)についてお話をしようと思います。

UB(ユニットバス)のメーカー別特長

◆TOTO

TOTOはオスカーの標準仕様になります。

■お掃除ラクラクほっカラリ床
床の内側にあるクッション層は、畳のようなやわらかさで万一の転倒時も怪我のリスクも下がります。
同時に断熱材の役割も果たすW断熱構造で、冷気を遮断。
さらに床表面はカラリパターンだから軽くこすれば汚れがすっきり落ちるという素晴らしい床です。

■魔法びん浴槽
浴槽を断熱材で包み込んだ魔法びんのような構造で、お湯の温かさを4時間後の温度低下がわずか2.5度以内に抑えます。
大きなシャワーヘッドながら軽いシャワーヘッドも特徴の一つです。

◆Panasonic

Panasonicのバスルームは心地いい上質空間にこだわっていることが特徴です。さらにオプションも豊富です。

■お勧めのオプション【酸素美泡湯(びほうゆ)】
酸素美泡湯で細かく分散したミクロのオイルがお湯全体に広がり、全身をやさしく包みます。手が届きにくい背中やヒジ・ヒザも、毎日入浴するだけでうるおいケアします。酸素を含んだミクロの泡で全身ポカポカ。ショールームで手だけ体験しましたが、冷え性などの方におススメのオプションです。

■お勧めのオプション【エステケアシャワー】
シャワーの水に空気を含ませて、マイクロバブルを発生させ、きめ細やかな気泡で汚れを洗い流してくれます。
ゆるやかにカーブした、手になじむ形状のシャワーヘッド。肩や背中などにも水が届きやすく、家族みんなが持ちやすいスリムでコンパクトな設計です。

◆LIXIL

独自技術の機能が豊富なブランドのひとつです。

■キレイ浴槽
「キレイ浴槽」は、アクリルウレタン系の人造大理石で、重厚な存在感と上品な美しさを兼ね備えた浴槽です。 また浴槽表面の「防汚クリア層」で、白くこびり付いてなかなか落とせなかった水アカ(シリカ)汚れを付きにくくし掃除をラクにします。

■キレイサーモ床
汚れの原因となる皮脂汚れが落としやすい特殊な表面処理加工と、スポンジが溝の奥まで届く床面状により、浴室の床掃除の手間を減らします。さらに独自の断熱層の構造により、足裏から奪われる熱を最小限に抑えます。汚れが落としやすく、冬でも冷たさを感じにくい、清掃性と快適性にこだわった床です。

■サーモバスS
浴槽保温材と保温組フタの“ダブルの保温”構造で、お湯が冷めにくいように工夫しました。4時間後でも温度が約2.5℃しか下がらないので、入浴時間の異なるご家族でも時間を気にせず入浴できます。

◆クリナップ

クリナップのバスは、「あったか・あんしん・きれい」がポイントです。

■床夏シャワー
床に向かってお湯が一気に噴射する床夏シャワーは、脱衣所にあるスイッチを押すだけで、床にシャワーを自動で散布し、1分で床面の温度を25度まで上昇させて浴室を足元からあたためます。浴室に入る一歩目からあたたかいので、入浴事故原因のひとつであるヒートショックのリスクも低減します。

■高断熱浴槽
浴槽を下からまるごと、厚さ24mmの保温材でカバーしました。また保温力の高い風呂フタを採用。浴槽のお湯をしっかりと保温するので、4時間後の温度低下を2.5度以内に抑え、次に入る人もあたたかいお風呂を楽しめます。

■浴室まるごと保温
入浴後30分でも浴室は20℃以上。天井や壁、フロアの裏側まで、浴室全体を保温剤で包みました。浴室内のあたたかさが逃げにくく、長くとどまるので、ゆっくりと入浴する人も、心地よいバスタイムを満喫できます。

以上、私が知っている4つのメーカーを取り上げました。

この他にも色々なメーカーがありますが、様々な特徴があるのでそれを調べるのも楽しいです。

お風呂のサイズ表記について

お風呂つながりで、お風呂の品番に1616や1620などの数字を見たことはありませんか?

「これはなんですか?」とよく質問をいただくのでお答えしますとお風呂のサイズになります。

一般的な1坪タイプの場合:1616タイプと表記

1坪=1820㎜×1820㎜ですが、お風呂自体の大きさ:幅 1600~1650㎜ 奥行1600~1650㎜となっており。
頭の数字を取って1616サイズと言っています。

1.25坪タイプの場合:1620タイプと表記されており、1坪タイプより洗い場を広く取りたい方が選ばれます。

余談ですが、

さて、余談ですが、20代では毎日湯船に浸かる人は25%という報告があります。
湯船に浸かることで身体が温まることは勿論のこと、新陳代謝が活発になるので、身体がすっきりリフレッシュします。

お風呂の温度は、顔や額が汗ばんでくるくらいの40度が良いと言われています。
10分~15分ほどの入浴時間でも十分に体が温まり、疲労回復やリフレッシュ、身体の痛みの改善にもつながります。

今回はお風呂についてお話をさせていただきました。

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