今年は暖冬?原因とされるエルニーニョ現象について調べてみました。

最近のニュースで今年は暖冬なので、雪の降るタイミング遅くなる可能性や、降雪量が例年より少ない等など、良くニュースで見かけます。なぜ今年は暖冬なのか?今回は少しその点について追及してみました。

まず暖冬と言っても、もちろん例年の比べ桁違いに暖かくなるわけではありません。日本中が暖冬というわけでもなく、北日本は例年通りの降雪量のようです。

それではなぜ「暖冬」と巷で言われているのか?その主な原因としては、エルニーニョ現象が関係しているそうです。「エルニーニョ現象」…?皆さんは聞いたことはありますか?

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エルニーニョ現象とは

簡単に説明しますと、ペルー沖の海水の温度が上昇する現象のことです。これは4、5年に一度発生しており、一度発生すると数か月から1年ほど続き、異常気象を引き起こす原因とされています。

エルニーニョ現象が発生することにより、気温が上がったり下がったり、雪が多く降ったり降らなかったりと、様々な影響を及ぼします。今年はその影響が、暖冬という現象を引き起こしているのだと言われています。

対なるラニーニャ現象

今回は水温が上がる現象が起きましたが、逆に水温が低下する現象「ラニーニャ現象」というものもあります。エルニーニョ現象とラニーニャ現象は交互に今まで起きているようなので、来年以降はラニーニャ現象が発生する可能性が高いようです。こちらも影響は様々ですので、まだどのような影響が出るかは明確ではありません。

毎日多くのニュースを見ますが、結論のみのニュースが多いように感じます。もし時間があるようでしたら、今回のように少し掘り下げて調べてみてはいかがでしょうか?案外知らない事が数多くあり、勉強になりました(^o^)

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