命を守るだけでなく、家族と財産を守る地震に強い家づくり。それがオスカーホームの家です。

家づくりにおいて、たまに耳にする耐震等級という言葉。

確かに、地震に強い家のほうが良いとは思うけど…「何を基準に地震に強いお家と言えるの?」「耐震等級1と2以上の違いって?」そんな素朴な疑問を持たれている方は少なくないと思います。

耐震等級とは?

平成12年に制定された品確法で定められた、家の耐震レベルを測るための耐震等級。1−3までレベルがあり、等級1が基準法と同じです。等級が大きいほうが耐震性が上がります。

等級1 阪神淡路大震災・東日本大震災レベルの地震でも倒壊しない程度。しかし、住み続けることはできない可能性が高い
等級2 阪神淡路大震災・東日本大震災の1.25倍のレベルの地震でも倒壊しない程度。補修程度で住み続けられる。※学校や避難所といった建物が該当。
等級3 阪神淡路大震災・東日本大震災の1.5倍のレベルの地震でも倒壊しない程度。補修程度で住み続けられる。※消防署や警察署といった防災施設が該当。

地震に強い家づくりのすすめ

1. 避難所レベル!?地震が来ても住み続けられるお家づくり

実際に地震の起きた地域では、命は守る事が出来たものの、住み続ける事の出来ないお家だと判断されたお家も少なくありません!家の耐震性によってその被害状況は大きく異なります。具体的には以下のような指標に分けることができます。

  • 崩壊している
  • 倒壊はしていないが、大修繕をしないと住めない
  • 少し被害を受けたが大修繕の必要はなく、続けて住むことができる
  • 津波の被害を受けている

自分の家が避難所化することのないよう、きちんと耐震性を確認しながら家づくりを進めていきましょう。

2. 耐震性を考えることが、お家づくりのスタート!家族と財産も守れるお家

目に見えるデザイン性や目先のお金だけを考えていると、本当に大切なものは守れないかもしれません。家が崩壊して、財産全てが下敷きになってしまったり、また住めない状態になってしまってはその後の生活が大変になるのは容易に想像できますね。

オスカーホームの家の耐震性

オスカーホームの家は、2016.2より耐震等級3が標準仕様になりました。

オスカーホームが採用しているツーバイフォー(2×4)工法は、実際の地震でも被害が極端に少ない事から地震に強い工法だと言われています!

新潟中越地震の際には、オスカーホームのオーナー様も沢山いらっしゃる地域でしたが、地震直後においても、何の支障もなく暮らすことが出来たとオーナー様から報告をいただいております。 

 6面体を作るモノコック構造

オスカーホームの建物は2×4工法を進化させた「スペースフレーム工法」です。床・壁・天井を一体化させるモノコック構造なので外部からの力に対し力を分散させ、より強度な建物に仕上げてあります。

モノコック構造_2モノコック構造_1

積雪荷重を考えた耐震実験

2014年6月に行った当社独自の耐震実験では他社では行っていない「積雪1.5Mを想定した」状態での耐震実験を行いました。

ガレージ2台分の開口作り、石膏 ボードを施工していない本来よりも強度の弱い状態で阪神・淡路大震災クラスの震度6強の揺れを3回行いましたが損傷がないことが確認できました。耐震実験動画はこちらからご覧下さい。

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いつ起こるかわからないからこそ、クリアしておきたい耐震性の高いお家!

オスカーホームの見学会では、過去の地震のデータから耐震性の重要性を示すデータや、 実際の被災地で行われる「応急危険度判定」の様子など展示しています。詳しくは展示場でお尋ね下さいね。

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