住宅メーカーの営業マンが紹介する、家を建てるまでの流れ

高岡・砺波営業所の千葉です。今日は日頃モデルハウスで営業をしている私のお話をしたいと思います。

毎日沢山のお客様と接する機会がありますが、初めて家を建てることを検討している方の場合、家の工事の流れ(具体的には住宅の契約から着工まで)の様子を詳しく知りたいという方が多いと思います。今回、実際に家を建てた人(実は私なのですが)の話を通して、少しでも住宅に興味を持ってもらえれば幸いです。

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住宅メーカーの営業マンが紹介する、家を建てるまでの流れ

ステップ1. 住宅展示場に行き営業マンの対応を見てみる

展示場に行き、まず見るものは家の性能ではなく営業マンの対応です。僕の視点となりますが、どの展示場のお家に行ってもまずは営業マンが高性能やら安全やらの説明が……もう!ゆっくり落ち着いてお家を見学したい!という思いをした経験があります。

住宅営業の人はみんなガツガツしているんだという考え方がありますよね。

お客さんのフリをしてオスカーホームの家を見学に行ってみたところ

実は、私は営業担当になる前に、実際に同じ社員とは言わずにオスカーホームの住宅を見学をしたことがあります。その接客をしてくれた営業マンがその後私の家(実はオスカーホームで家を建てました。)を担当する方となりました。

第一印象として、あまり自分から話を振ってくる事はなく、質問をしたら返してくれる程度。客として思われていないのかなと考えてもおりました。家を回り一息つく為に椅子に座ったところから、一つ一つ丁寧な口調で、「どのようなお家を考えているのか?」また「お家を建てるうえで重要な事はなんですか?」と自分たちの要望をきちんと聞いてもらいました。

その後、社員だと打ち明けた時には本当にびっくりしていました。今話しても笑い話です。

ステップ2. 商談中の気配りも大事なポイント

商談を進めていく中では、今日の内容を必ずその場で紙に書いて渡されていました。これなら次回までに必要な書類も確実にチェック出来ますね。持って行くべき書類を忘れてしまったこともありましたが、その時にも自宅まで書類を取りに来てもらったりとずいぶん苦労をかけてしまいました。

ステップ3. 家のプランを決める

その後、お家のプランを考えていくことになりました。インナーガレージはどうしても譲れなかったため、この時点で二つの商品プランに絞られました。部屋数など吟味した結果、グレースというインナーガレージ付きのプランに決定。

ステップ4. コーディネートの打ち合わせ

間取りなどある程度のことが決まり始めたら、いよいよコーディネートに入ります。コーディネートの担当者の方もとても優しく、本を見てぼんやりと思い描くのではなく、PCを使って3Dで家の色を入れて分かりやすく説明をしてもらいました。コーディネートなんて良くわからないと言う人でも、コーディネートの担当者にアドバイスをもらう事が出来るので失敗することはほぼありません。安心してください!

ステップ5.いよいよ契約

ざっくりとお話をさせていただきましたが、ここまでの流れで最初の展示場見学から約3カ月となっています。(長い人生でも最大の買い物ですから慎重に考えないといけないと思いました。)そして、契約書の文面を担当の方と確認して不備がなければ契約サインという形になります。

ステップ6.地鎮祭

いよいよ着工となりますが、最初に行う地鎮祭の時には、大きな声で祈念しました。皆さんも家が建った後の安全安心を祈って恥ずかしがらずに大きな声で地鎮祭を行ってください。

以上、簡単ではありますが、自分の体験から書かせてもらいました。皆さんも展示場に行く際には、お家の性能の他にも営業マンの接客の対応の仕方を見るのも一つのポイントになるかと思います。

私も頼りにされる営業マンになれるよう頑張っております。それでは、オスカーホームの住宅展示場でお待ちしております。

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