コーディネーターが教える「冷蔵庫はどう選ぶ?」

最新の冷蔵庫は数年前のモデルと比べ性能が進化しています。取り換えをして一番驚くのは電気代がかなり抑えられているという事でしょうか?

冷蔵庫の性能による電気代

最新の冷蔵庫は、電気代の明細ではっきりわかるほど省エネです。この省エネの尺度は性能が高い順に1~5までの星マークで表示されています。例えば、5つ星の冷蔵庫であれば年間電気代が5,000円程度と思われます。

次に容量の進化、断熱材の進化と冷却部品の小型化で、同じボディサイズでも容量が大幅にアップしています。週末のまとめ買いや、省スペースにも対応できるようになりました。

冷蔵庫の大きさの決め方

冷蔵庫はまず使用人数から容量を決めると良いでしょう。実は一般的に使える「冷蔵庫の容量目安計算式」というものがあります。

冷蔵庫の容量目安計算式

70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L) が目安の容量になります。

あくまで目安の容量なので、週末に大型のショッピングセンターへまとめ買いをすることが多いようなライフスタイルの場合、もう少し大きい容量が必要かもしれません。お子様のお弁当や家族に料理をつくる機会が多い方は冷凍食品がたくさん保存できる冷蔵庫や、野菜など新鮮なまま保存してご家族に美味しいご飯を振る舞える容量のある冷蔵庫がおすすめです。

冷蔵庫の扉の決め方

キッチンのスペースや、家事動線に合った扉の開閉方向をチェックしましょう。

右側に壁が来る場合には、右開きのタイプ、左側に壁が来る場合には、左開きのタイプになっているかを確認します。扉の開閉スペースが取れないような場合、フレンチ(観音開き、両開き)タイプが良いでしょう。

その他の最新機能

各メーカーの独自機能も検討材料の一つです。真空チルド、プラズマクラスター、脱臭、除菌機能などの鮮度保持機能、野菜室、冷凍室がフルオープンして奥のものまで取り出しやすいなど、必要な機能をしっかり選んで満足のいく冷蔵庫を選びください。

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