雨の日の洗濯。衣類乾燥除湿機を使って快適な洗濯干しを

こんにちは!オスカーホーム上越営業所です。今年の夏は大変大変暑かったですね。9月の秋分の日を堺に随分涼しくなってくるはずです。秋晴れの日もある反面、雨の日も多くなってきますね。

雨の日の洗濯物はどうされていますか?

洗濯乾燥機・除湿機・浴室乾燥機・エアコン+サーキュレーター・コインランドリーなどなど。雑誌などにもよく掲載されていますが、皆さん洗濯物を早く乾かす方法でお悩みのようで色々と工夫されているようです。その他にも便利グッズとして、平干しネット・速乾用ハンガー・速乾ズボンハンガー・エアコンハンガー・速乾パーカー対応ハンガーなどもあるようです。

今回は私自身が最近取り入れた除湿機について紹介します。梅雨の洗濯干しについてお困りの方は参考にしてください。

雨の日の洗濯は家電に頼ってみても?!

私は雨の日は毎日洗濯乾燥で乾かしています。部屋干しですと「なかなか乾かない」「干す時間が長いとにおいが臭い」という経験があるため、この方法に変えましたが、乾燥機もタオルなどの綿類の物でナイロン系統はかけずに部屋干ししています。

部屋干しで厄介なニオイと時間

部屋干しで一番困るのが、上でも挙げた「乾くまで時間がかかる」「ニオイがする」という点です。乾くまでに時間がかかるのはさておき、部屋干し独特のニオイは何でしょう?

イヤなニオイの原因は?

原因は、洗濯で落としきれなかった人から出る皮脂やアカです。それを雑菌が食べて繁殖することで臭いが発生します。晴れの日に洗濯を干したからといって雑菌が取れきれるわけではないですが、この雑菌を減らすことが大切です。詳しくはこちらの記事をご覧ください「不快な匂いを防ぐ!部屋干しの洗濯のコツ」

除湿機(衣類乾燥除湿機)が活躍!

今年は古びて使用しなくなった除湿機を捨て、新しい除湿機を買い求め使用してみました。

除湿機(衣類乾燥除湿機)は洗濯物のそばに置いて、洗濯物を効率よく乾燥してくれます。除湿機能が付いているので、部屋にこもった湿気も取り除いてくれます。

除湿機の除湿方式3つ

現在販売されている除湿機は除湿方法別に3つに分類されます。

1.コンプレッサー式

空気を冷却器で結露させて除湿する、エアコンの除湿と同じ方式です。湿度の高い時期ほど効果を発揮します。

2.デシカント式

乾燥剤(ゼオライト)を使用しフィルターに室内の湿った空気・水分を吸着させる除湿方法です。吸着した水分はヒーターで暖め、熱交換器内で冷やして水となりタンクに溜まっていきます。ヒーターを使って温めるため、冬場にも活躍します。

3.ハイブリッド式

夏場はコンプレッサー式、冬場はデシカント式の両方を組み合わせた方法です。夏も冬も使用できるので一年中快適に過ごせるのですが、機能が充実しているため本体が大きく重量があります。

ちなみに各除湿機には「乾燥スピード」が明記されています。この数値は、基準が統一されており、「6畳相当の部屋で、室温20℃・湿度70%のもと、約2.0kgの洗濯物を乾燥した時間」で表示されているため、家電でありがちなメーカーで基準が違ってよく分からない!といった状況に陥らず、選ぶ基準になります。

使用した感想

使用して驚いたのが、ルーバーを使用し速乾機能を使用したためか2時間程でカラッと乾いてしまいました。音も大変静かでビックリしました。これからは雨の日でも安心です。

洗濯物がスムーズに乾いてくれれば、毎日臭いも湿っぽさも気にせず快適な1日を過ごすことができますね。参考にしてみてください。

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