テーブルや机で楽しみたい。ミニサイズの観葉植物

お家時間が増えて、観葉植物の人気は上昇中。でも、大きなサイズは何かと扱いにくいもの。今回は、テーブルや机にも置けるミニサイズの観葉植物を紹介します。

ミニ観葉植物の選び方

ミニサイズの観葉植物を選ぶのに必要なことを、4つお伝えします。

1.大きくならない観葉植物を選ぶ

買ったときは、小ぶりでもどんどん成長していくものもあります。ミニサイズは3~4号サイズ(鉢の直径15~18cm)で売られていますが、鉢の大きさだけで選んではいけません。成長するとどのくらいの大きさになるか、また成長スピードについて、しっかり確認を。

2.日当たりに合わせて観葉植物を選ぶ

観葉植物には、日光を好むものもあれば、日陰を好むものもあります。テーブルまたは机に置きたいのならば、日陰を好むものを選びましょう。ちなみに、窓際に置くのに適しているのは、日光を好むものを。

3.樹形を考える

観葉植物によっては、葉が横に広がりスペースを取るものがあります。テーブルにおくと、邪魔ですよね。ということで、葉が横に広がらずコンパクトにまとまる樹形のものを選びましょう。ちなみに、葉が横に広がるタイプは、カウンターやテレビ台などの遠目で見るような場所に置くと、お部屋のアクセントになります。

4.虫がわかない観葉植物を選ぶ

テーブルや机に置くのならば、絶対避けたいですよね(食事中に……、なんて考えただけでも嫌です)。

虫の発生の原因になるのは、土に含まれる有機物。ということで、土を使わなければいいのです。最近は代わりに専用のスポンジを使ったものもあります。ぜひ、ご検討ください。

おすすめのミニ観葉植物

ミニサイズの観葉植物はいろいろありますが、ここではテーブルや机に飾るのに向いている、日陰を好むものを紹介します。

1.ポトス

観葉植物の定番のポトス。ツヤのある大きめの葉っぱが美しいです。剪定は根本から茎を切るだけ。小さいままで育て続けやすいので、初心者向き。

2.ガジュマル

精霊が宿る木とも言われる、ガジュマル。「木」というとどれだけ大きくなるのか心配してしまいますが、ミニ観葉植物として流通している株は幹が途中で切られているので、大きく成長することはありません。剪定や手入れも簡単。

3.ハオルチア

多肉植物のハオルチア。多肉植物の中でも比較的日陰に強いです。ゆっくり成長するので小さいままで育てられるので、邪魔になりません。

ここで紹介したのは、ほんの一部です。お気に入りを探してくださいね。

ミニ観葉植物、注意したいこと

ミニ観葉植物は鉢が小さい分、土(専用スポンジ含む)が乾きやすいのです。だから乾燥が大敵。こまめに水やりを行ってください。

また、1年に1回は植え替えを行いましょう。鉢が小さいので、放置していると鉢の中が根でいっぱいになり、根詰まりが起きて枯れやすくなります。そして、大きくならないように育てたい場合は、植え替えのときに枝葉と根を3分の1から2分の1まで切り詰めておきましょう。

ミニ観葉植物が、テーブルや机にあると、お部屋が華やいでホッとします。お気に入りを大事にケアして、長くお付き合いしたいですね。

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