家事を分担していない国1位は？

2018年4月27日

著者：oscar

今回は、リンナイが発表した世界各国の共働き夫婦のアンケート調査を見ていきたいと思います。日本は一体何位でしょうか？

給湯機器・ガスコンロなどのメーカーであるリンナイが行った調査では、世界の共働き夫婦の家事事情を探るために、5カ国（日本、韓国、アメリカ、ドイツ、デンマーク）の30〜49歳の既婚・共働きの男女500人（各国100人）を対象としたアンケート調査を実施しています。

アジア圏が最も労働時間が長いことが分かりますね。

さらに、5カ国平均では、約8割の夫婦が家事を分担していますが、分担率1位はアメリカの93％。次に韓国の87％。案の定、日本は一番低く56％です。5カ国中、70％を切っているのは日本だけでした。

また、「パートナーを好きか」という質問には、5カ国すべてで家事を分担している夫婦ほど、「好き」と回答した人が多いという結果が出ています。家事は仕事と違って毎日行わなければいけません。愛情表現の1つとしても、家庭円満のためにも家族全員で家事を取り組めるといいですね。

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