1月の新聞にはなぜ家やマンションの折込チラシが多いのか?!

1月になると新聞に入ってくる折込チラシが異常に多くなることに気がつく人は多いと思います。

スーパーの年始セールや、福袋情報、お年玉企画など、年末年始は目玉商品がたくさん!

その他にも、マンションや一戸建て、住宅展示場等のイベントなど不動産関係の広告も多数入っていることに気づいた方もいるかもしれません。

スーパーやデパートなどの店舗がこの時期を繁期として売り込みするのは分かるけど、どうして高額な家までもがこの時期に広告を出しているの?と疑問に思う方に、今回はその理由に迫ってみます。

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1月の新聞になぜ家やマンションの折込チラシが多いのか?!

理由1:年末年始は家族が集まりやすく、家の購入など大事な相談・決定が行われやすい時期

そうなんです。

年末年始はどの家庭もおじいちゃん・おばあちゃん、孫、親戚など家族が集まります。日頃離れて暮らす家族にとってお正月は直接話す場なのです。

そのため、家の購入など家族に関わる大事な話は直接会うことができる機会に話す家族が多く、不動産業界では1月は繁忙期となります。

理由2:特にお正月は新聞の購買率・購読率が高い

正月の新聞はどこも特集を組み枚数が多く、また沢山広告も入っており、かなり気合が入った印象を受けると思いますが、それは購買率と比例しています。

つまり、正月の新聞は通常よりも多く出回り、また家で過ごす時間が多くなるため必然的に新聞を読む時間が増えます。

元旦の新聞購読についてのリサーチ結果:

  • 元日の新聞の閲読率:88.4%読んだ
  • 元日の新聞の閲読時間:
    30分〜1時間未満(30.4%)、20分〜30分未満(26.2%)、1時間〜2時間未満(19.6%)
  • 普段の新聞と元旦の新聞の閲読時間の比較:
    多くなる方が6割以上

    参照元:よみラボ「新聞の読まれ方・広告の見られ方」

家の購入を検討している方におすすめな1月の過ごし方

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家の購入を検討している方がいましたら、1月は各社が展示場、モデルハウスを積極的に公開している時期になるので、見に行く良い機会となります。

1. 家族とお金・家の規模等を相談してみる

家づくりでまず決めなくてはいけないのが、以下2点です。

  • 家づくり・またはリフォーム・建替えにかける費用
  • 家の規模:二世帯住宅、一戸建て、マンションなのか等

家のことが話し合われる背景にあるのが、お金を親世代に一部負担(借りる等)してもらうなど、援助を受けるケースが多いためです。

また、使用していない家族の土地を譲り受ける等、いずれも家族のお金に関連する繊細な問題を話す場として、全員が集まる機会は最適です。

2. 展示場・モデルハウスに出かけてみる

上記がある程度見えてきたら、広告に紹介されている展示場やハウスメーカーの各モデルハウスへ出かけて、より家についてのイメージ・予算感を具体化することをおすすめします。

展示場の場合、その地域の様々なメーカーの家が一挙に見れる機会になるため、各社の強みや売り出したいポイントが分かりやすいはずです。

また、住宅にも流行があるため、今の流行りを把握するにも手っ取り早いとも言えます。

家の購入やリフォームなど、何とかしたいなあと考えている方は、この機会に出かけてみてください。

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