ガレージ付きの家を建てるときに考えたい、床・壁・ドアの色

インナーガレージを家に設置するときに悩ましいのがガレージの色合いだと思います。最近では、ガレージをただ車庫として使うのではなく、家の中にある別空間として、部屋と同じようにインテリアにこだわる方が多くなってきました。

今回は、これまでオスカーホームで施工したガレージ付きの家の写真を見ながら、色を決めるときに考えておくと良いことを紹介していきます。

ガレージの壁の色

通常はインナーガレージの中は室内として扱われたいないのでプラスターボードがそのまま張られています。
ただ、最近ではガレージ内にも壁紙を施工することを希望される方が増えてきております。

壁紙では、グレー、ベージュなどのニュートラルな色は、白よりも掃除やメンテナンスがしやすく、デザインの自由度も高いです。また、ブルー、グリーン、グレーなどの落ち着いた色を基調とすることで、よりリラックスした雰囲気のガレージにすることができます。

 

照明にもこだわりを

壁と合わせて考えたいのが、照明です。ガレージの用途に合わせて、照明の数や場所、種類を考えていきます。

ガレージの床の色

インナーガレージで車をいじる場合に床で必要となるのは、耐油性、耐水性、耐摩耗性です。これらに効果のある塗料はアクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂など色々あります。滑りやすくなると困るので床用の塗料を使いましょう。

コンクリートの代わりに、人工芝やタイルカーペット・フローリングを敷いて、独特の雰囲気を楽しむこともできます。

ガレージドアの塗装色

写真のように、建物の中にあるガレージがあるタイプ(インナーガレージ、またはビルトインガレージとも呼びます)を選ぶ場合、一般的に2台用のガレージは家の正面の間口の半分以上を占めるので、ガレージ色のドアは家の雰囲気を左右する大事な要素です。

住宅の外壁に合わせた色を選ぶ方が多く、派手な色、例えば原色などはおすすめしません。サイディングや屋根を考慮し、それらを補完する色を選んでもよいでしょう。ガレージシャッターは有償で塗装することもできるので相談してみてください。

ご相談、ご興味のある方は、オスカーホームのショールームにお越しください。

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