インナーガレージ付き住宅を決める際の大事なポイント

こんにちは、オスカーホーム石川営業所の仁平です。梅雨が終わったと思ったら、また戻ってきたそんな気候です。ムシムシと暑い最近ですが、いかがお過ごしでしょうか。

梅雨も明け、徐々に夏らしい暑さが始まってきました。

北陸と言えば冬の雪のイメージがありますが、ともあれ夏も普通に暑い。特に今の季節は、家を出る前やお出かけ先で車に乗るときに、車内の温度が高温になっていて運転しながら汗だく、なんて経験をされると思います。悪天候が多く、さらに車社会の北陸では、ガレージがあると生活が非常に楽になります。

「インナーガレージ付き住宅が身近にないから、どういったところを調べればいいのかわからない」という方もいらっしゃると思います。そこで今回はインナーガレージ付き住宅の一番大事なポイントについてお話ししようと思います。

インナーガレージ付き住宅の大事なポイント

皆様はインナーガレージ付き住宅で一番重要な点と言えば何を考えますか?

「価格」「広さ」「デザイン」、いろいろ挙げられると思います。しかしながら、実は一番大事なポイントは「住宅の耐震性」なんです。なぜかというと、一般的に建てられているガレージ付き住宅は、耐震性能が高くない構造になりがちなのです。

住宅というものは開口部分(柱や壁のない空間)が大きいほど揺れなどの負荷に対して弱くなっていきます。住宅を支える部分(耐力壁)が少なくなるためです。

一般的なガレージ住宅は、大きい開口部と奥行きが設けられているので、地震が起きた際は、どうしても負荷を逃がしにくくなります。最悪の場合、車もろとも家が崩れてしまう、なんてことになりかねません。

そこで、インナーガレージ付き住宅を検討される際は「その住まいがどうやって耐震性を確保しているのか」が重要になってきます。

多い手法としては「ガレージ内に壁や柱を設ける」や「ガレージ自体をコンパクトにする」などといった方法があります。

しかしながら、ガレージを付けたのに、「想像よりもコンパクトになってしまった」「柱が邪魔になって乗り降りが大変」だと、せっかくの“ガレージのある暮らし”が楽しめません。ときには、構造計算もせずにそういった対策をしていない無茶な工務店さえ存在します。

オスカーホームのインナーガレージ住宅

そこでオスカーホームでは、インナーガレージ付き住宅も含めて、全住宅を【耐震等級3】標準仕様にしています。※建築基準で定められた耐震等級1ではなく、消防署や警察署などの防災拠点と同等の性能である、耐震等級3にこだわるわけはこのブログを参照ください。

命を守るだけでなく、家族と財産を守る地震に強い家づくり。それがオスカーホームの家です。

また2×4工法の特長であるモノコック構造と大開口を支える門型フレームが採用されているため、ガレージ内に柱や壁を設ける必要がなく、広々とした空間をそのまま活用することができます。

さらに、ガレージの上に部屋を置くことも可能であるため、本来駐車スペースとしてしか使えなかったスペースを有効活用することができます。

夏場の猛暑も冬の大雪、台風などの強雨風にも困らない、生活に便利なガレージのある暮らし。

また、ガレージ=駐車場としてではなく、車いじり、趣味スペース、トレーニングルームなどに改造して楽しんでおられる方も多くいらっしゃいます。そんなインナーガレージのある暮らしを体験してみませんか?
ご興味のある方はぜひオスカーホームのモデルハウスにお越しください。

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